R4年度自己評価(抜粋)
EVALUATION

R4年度認定こども園 四ツ小屋 自己評価(抜粋)

令和4年度に行ったアンケートに基づき、認定こども園四ツ小屋の自己評価(抜粋)を作成しましたので掲載いたします。
下記をご覧ください。

評価項目結果

取り組み状況
評価項目 取り組み状況保護者評価グラフ
(アンケート)
教育・保育目標について
  • 教育・保育目標は、園や地域の特色を活かして設定できている。
  • 年度末に園全体で見直しをすることで、子どもたちの実態にあったものに改善されている。
園目標
保育について
  • コロナ禍でも、日々の子どもたちの生活を保障し、計画的に成長を支えてきた。
  • 子どもの興味や関心に応じた環境づくりを行い、一人ひとりの育ちにあったかかわりができるよう配慮している。
  • 在園時間が長い園児に対しての環境の構成を見直すことで、きめ細かい対応ができるよう話し合いを行った。しっかりと指導計画に反映させていきたい。

幼児理解

食育

行事について
  • コロナ禍で行事の進め方を考え、子どもたちの様々な経験を保障し、工夫しながら取り組んできた。また、感染症の流行状況を確認しながら、保護者参加の行事に対応した。
  • 保護者の意見、就労等を踏まえ、行事の持ち方を見直しながらも、園の方針もしっかりと保護者に伝え、理解してもらうように努めている。
行事
保健・安全指導
  • 感染症に関しては、把握した時点ですぐに園のHP、玄関に掲示して保護者に伝えるようにした。病院受診の際の目安として、園で見られる症状もお知らせするようにしたが、保護者の必要とする情報を発信できるようにこれからも心がけていきたい。
  • いろいろな災害を想定した避難訓練を今後もしっかりと行い、自分の命を守る行動が身につくように訓練に取り組みたい。

防災教育

安全対策

施設・設備
  • 年齢ごとの園庭の使い方を検討し、子どもたちの動線の安心・安全面をしっかりと考えていく。
  • 遊具、用具、教材の使い方を保育教諭同士がしっかりと共有し、使いやすい環境の整備を心がけていく。
園の環境
家庭・地域社会との連携
  • 保護者一人ひとりにしっかりと寄り添った対応をこれからも心がけていく。
  • 園からの様々な情報発信を行い、保護者の不安や疑問に積極的に答えていく。
  • 新型コロナウイルス感染症の流行で中止していた園庭の開放や地域交流が以前のように行うことができるように体制をしっかりと整えていきたい。

地域との連携

相談体制

子育て支援の推進
  • 感染症の流行に合わせて、今年度もクラスごとの参観を行った。保護者の不安・保護者の就労状況を踏まえながら、状況に合わせた検討・対応が出来た。

保護者支援

情報の発信
  • HPや掲示から諸連絡が保護者に伝わるよう、今後も最新の情報の更新をこまめに行っていく。
  • ICTを活用し、おがーるシステムの登降園の欄に行事が入力されるようにし、保護者が登降園の際に目に触れる機会や準備物が確認できるようにした。
情報の発信

具体的な目標や計画の総合的な評価結果

総合的な評価
  • コロナ禍にあっても、感染状況の収集に努め、日々の保育や行事も子どもたちの健やかな成長のために経験を保障し工夫して取り組むことができた。
  • 長時間保育時の指導計画をもとに、教材の利用方法やディリープログラムの見直しを行い、安心して過ごすことができるように検討ができた。
  • ICTを活用し、行事予定が登降園の際に確認できるようになり、行事や準備物を忘れてしまいがちな保護者にもしっかりと伝えることができるようになったが、感染症の状況は、今後も保護者の必要な情報をしっかりと把握し、伝えていけるようにしていきたい。

今後取り組むべき課題

課題 具体的な取り組み方法
保育教諭の連携
  • 年齢、経験年数にとらわれず、お互いの思いや子どもの育ちを話し合える場や雰囲気づくりを大切にする。協力体制を意識して連携を深めることが、自分の保育の振り返り、気付きにつながっていくことを理解し、積極的な意見交換をし、学びを深めていく。
保育教諭の資質の向上
  • 時間を有効活用し、研修・会議に参加できるような体制をしっかりと構築する。園内研修(ドキュメンテーション)で子どもたちにどのような力が育っているのかを読み解き、子どもの見取りや計画に繋げていく。

学校関係者評価委員会の意見

  • コロナ禍でも工夫を凝らしながら状況に合った行事の実施に努めており、子どもの安全管理に対する意識も高いと感じる。
  • 少子化が進む中で、安定した園の運営を行うためには「選ばれる園」になる必要があるが、その点、四ツ小屋という自然に囲まれた環境の中で遊びながら自然を学び、地域とふれあえることは他にはない強みだと思う。また、園内で丁寧に作られる給食も評価が高く、今後は地域で作られる農産物を使った食育指導などにも力を入れられると可能性が広がると思う。
  • 地域の自然や人の環境を活用することに大賛成です。3~6才は遊びが学びだと思いますので、たくさん遊ばせて失敗や成功の体験をたくさん積ませて、心も体も健康な子どもを育てて下さい。
  • フラワールームができた事により、一人ひとりに細かく対応が出来るようになり良かったと思います。
  • eラーニングについて、業務時間での履修が難しく、業務への圧迫がありますと意見がありましたが研修時間については、その時間に集中して学べる環境を確保できるようにパートの先生に依頼するなど、考慮があれば良いと思いました。
  • 繁忙な中においても、先生たちがよく意見交換しながら上を目指し、全体的に改善されて全員が懸命に頑張っていることを感じられました。
今月の園だより
園開放について