R1年度自己評価(抜粋)
EVALUATION

R1年度認定こども園 四ツ小屋 自己評価(抜粋)

令和元年度に行ったアンケートに基づき、認定こども園四ツ小屋の自己評価(抜粋)を作成しましたので掲載いたします。
下記をご覧ください。

評価項目結果

取り組み状況
評価項目 取り組み状況保護者評価グラフ
(アンケート)
教育目標について
  • 教育、保育目標は、園や地域の特色を活かして設定できている。
  • 保護者の理解が深まるよう配布物に園目標を必ずのせるようにしてきた。今後も具体的に園目標がどのように子どもの育ちにつながっているのか、わかりやすく説明し、理解につなげていく。
  • 年度ごとに計画の見直しを行い、実際の保育、子どもの育ちに合った計画になるように今後も工夫していく。
園目標
保育について
  • 1.2.3号の生活に対応、5領域を踏まえたねらい・内容が計画にきちんと盛り込まれるよう指導計画を見直ししたことで、子どもたちの成長に合わせた計画となってきている。
  • 3つの視点と10の姿を意識して週日案等を利用し記録をとり、評価・反省をして次の保育の中に活かしていく。

幼児理解

食育

行事について
  • 子どもが自己表現できる場をしっかり保障していくことが出来た。
  • 前年度の反省をふまえ、平日に行事を行うことを多くした。保護者の就労形態も様々なため、時間の持ち方、見せ方等、更なる工夫も必要だと感じた。
  • 各種教室の持ち方も教職員で話し合い、学びにつながる方法をしっかり共有することができた。次年度に活かしていきたい。
行事
保健・安全指導
  • 月一回行う避難訓練は、火災、地震、津波、洪水、Jアラート、防犯等いろいろな災害を想定し、どのような時間・状況でも自分の身を守ることが出来るような訓練の仕方を工夫している。
  • 感染症が出た時の保護者への伝え方は、保護者がすぐに対応出来るようHP・掲示板を活用し伝えるようにした。今後もしっかり伝達が出来るようにする。
防災教育
施設・設備
  • 防犯を考え、自動ドア・ ビデオカメラを設置し、外部からの人の出入りをチェックし、子どもたちの安全の保障をしている。
  • 園庭の整備にも力を入れる必要がある。
安全対策
家庭・地域社会との連携
  • 子どもの育ちや成長をわかりやすく保護者へ伝えることができ、保護者の不安にもきちんと向き合い、対応できるようにこれからも体制を整えていく。
  • 保護者のアンケートの中で、家庭との連携が不足だと思っている保護者もいた。保護者の指摘に対して、しっかり向き合っていくことを保育教諭、園全体で徹底したい。

保護者との連携

地域との連携

子育て支援の推進
  • 園の保育参観、行事は保護者の就労状況を踏まえながら、保護者の負担にならないように検討、対応していく。
  • 少子化の影響が出てきていると感じる。HPを利用して未就園児の園開放を発信し、園の教育方針等を広く伝わるよう努力する。

話しやすい環境

相談体制

情報の発信
  • 2019年にHPをリニューアルした。行事等の子どもの姿を発信したり、パパママチャンネルで細かな諸連絡を分かりやすく伝えたり、連携をはかっていく。
  • 緊急連絡メールがしっかり保護者へ届くように環境を整えたい。
情報の発信

具体的な目標や計画の総合的な評価結果

 結果 理由
A
  • 保育教諭の評価を先延ばしせず、すぐに話し合いをする場を設定していく環境、体制が整ってきている。
  • 自分が出した意見・改善点には責任をもって取り組もうとする等、保育教諭一人ひとりの意識の変化が園の環境、行事の取り組み、保育内容の改善につながってきている。
  • 経営・運営面と、教育・保育の充実と両輪のバランスを大切にし、子どもたちの興味関心に寄り添い成長を支えている。
 上記評価結果の表示方法
A 十分達成されている B 達成されている C 取り組まれているが、成果が十分でない D 取り組みが不十分である

今後取り組むべき課題

課題 具体的な取り組み方法
保育・環境
  • 園の自然環境を保育にどのように活かしていくことが子どもの学びにつながっていくのかを園全体で共有し、五感を刺激され、心を動かされる体験ができるような計画を立案していく。
  • 保育教諭の知識、体験、資質の向上に努めていく。
分掌
  • 余裕をもった保育教諭の配置、シフトを作成しながら、登園、降園時間等の保育教諭の不足の時でも充実した保育が保障されるような体制づくり。
  • 状況に応じた役割分担を、臨機応変に対応できるように保育教諭の資質の向上をはかっていく。

学校関係者評価委員の意見

  • 保護者からの評価、職員からの評価ともに高く、十分に周知されていると思います。
  • HPを見ると、所々が見直されており作って終わりではない状況を知ることができとても良い。
  • 子どもの目線に立ち、子どもが感動するような魅力あるカリキュラムづくりに取り組んでいる姿勢が実感できる。
  • 「自己評価まとめ」から、職員の方々の職務に取り組む意識の高さを感じた。
  • 定期的に教育運営評議員から意見をうかがうなど、外部の目によるチェック体制が確立されている点が評価できる。
  • 訪問の度に、季節感のある温かい掲示が随所に見られます。安全面での配慮も行き届いていると感じる。
  • 玄関への自動ドアの設置や老朽設備の修繕や更新など、年次計画に基づき計画的に環境整備が図られている点が評価できる。
  • 改善点を素直に話し合える職場環境が、協力体制につながっていることを感じた。
  • ハローワーク等を通じた幅広い人材確保と自主研修等による教職員のスキルアップに努めていただきたい。
  • 小さなことでも話し合い、職員が一致した方針のもとで、チームの力を発揮していけると思います。自己評価は意見改善策もできていますので、今後も時代をリードしていく四ツ小屋幼稚園であるように期待します。
  • 地元野菜を給食に使用するなど、この園が地域と関わりながら地域の支えにより健全に運営されているとともに、幼年期の人格形成の拠点として、地域を超えた幅広い保護者の方々から支持されていることが実感できた。
  • アンケートについて、肯定的な意見に加え改善すべき事項も公表している点が評価できる。
    ①園の考え、②対応策、③結果を確実に保護者にフィードバックする方法をご検討願いたい。
  • 安全対策はやってもきりがなく、周囲(他の施設とか)を見ながら、早めの対策をしていかなければならない。
  • 感染症の流行状況をホームページ等で情報発信しているが、保護者等に確実に伝達し受信を確認する方法をご検討願いたい。
  • 園(学校)の特色を打ち出すために、何を残していくかを考えなければならないと思います。
  • 今年度の最後にはコロナウイルス感染症の問題で、職員の皆様は大変な思いをしていることと思う。早めの対策(様々なことを想定しながら)していかなければと思う。
  • 職員配置の自己評価について、「たいへんよい」が半数以下となっているため、今後職員配置にあたっては、スキルや家庭事情等を十分配慮しながら、過半数の評価が「たいへんよい」になることを期待します。
今月の園だより
園開放について