H30年度自己評価（抜粋）
EVALUATION

H30年度認定こども園　四ツ小屋　自己評価（抜粋）

平成30年度に行ったアンケートに基づき、認定こども園四ツ小屋の自己評価（抜粋）を作成しましたので掲載いたします。
下記をご覧ください。

評価項目結果

評価項目		取り組み状況	保護者評価グラフ（アンケートより）
教育目標について		教育目標は、園や地域の特色を生かして設定できている。保護者の理解が深まるよう、配布物や説明等を工夫している。全体の計画、指導計画の見直しをしっかり行い、計画に基づき、教育・保育活動の更なる充実をはかっていく。	園目標について
保育について		子どもたちの遊びや成長の変化に合わせて、適切な環境を考えたり整えたりしている。各年齢で発育、発達を理解した上での保育をしている。以上児、未満児が話し合い連携していくことで、異年齢の交流や行事への参加も積極的に行うことができた。	保育について食育について
行事について		保護者アンケートをふまえ、土曜日に行事を開催した。保護者の就労形態も多様なため、全ての願いに沿うのは困難であると感じた。土曜日に行うことで、地域や小学生、行事終了後の動向等かなりの問題点がでてきたので、行事の持ち方を再検討する必要がある。行事の意味・ねらいは今後もしっかりと発信・理解に努めていきたいと考える。	行事について
経営・組織	保健・安全指導	月一回行う避難訓練は、火災・地震・津波・洪水・防犯等いろいろな災害を想定して行っている。日常生活の中で訓練ができるよう工夫し、どのような状況でもしっかりと話を聞き、自分の安全を守れるような指導をこれからも心掛けていく。緊急時の保護者への発信の方法・引き渡し訓練も今後しっかりと行っていく。	防災教育について
施設・設備		園舎内・園庭の安全点検に気を配り、子どもたちが安全に生活できるように環境の整備を続けていきたい。	安全対策について
個人情報について		乳幼児や保護者かに関する個人情報の取り扱いには細心の注意を払い、適正な取り扱いのうえ、守秘義務を厳守している。	個人情報について
聞かれた幼稚園づくり	家庭・地域社会との連携	子どもの育ちが感じられるようなクラスだよりの発行ができたことで、保護者が園生活を理解・協力してもらうことができている。地域の行事にも積極的に参加し、散歩などを通して触れ合いを深めていく。	連携について地域について
	子育て支援の推進	園でも就労している保護者の状況を理解し、行事を改善したり保護者の不安にしっかり寄り添ったりしていきたい。未就園児の園開放も、園を知る場となるよう在園児とのふれあい方を工夫したり、育児相談が気軽にできる場を設定していく。	親しみやすい環境について
	情報の発信	園のHPをリニューアルし、スマートフォンにも対応できるように考えている。保護者が園の行事や連絡事項を気軽にチェックできるようにしていきたい。	情報の発信について

具体的な目標や計画の総合的な評価結果

結果	理由
A	教職員が園の体制の充実している部分、不足している部分をしっかり園評価できるようになってきたことで、改善点を自分の考えとして具体的に提案できるようになってきた。今後も園児・保護者をしっかりと支え、質の高い保育ができるように努めていきたい。

上記評価結果の表示方法
A　十分達成されている	B　達成されている	C　取り組まれているが、成果が十分でない	D　取り組みが不十分である

今後取り組むべき課題

課題

具体的な取り組み方法

保育

在園時間が異なる園児に対して、一人ひとりにきめこまかい配慮をするために記録の取り方の工夫、個の育ちを支えるティーム保育の中で多面的な見取りを充実させ、幼児理解につなげる方法を探っていく。
子どもの育ちを踏まえ、保育教諭・栄養士と話し合い、食べる喜び、マナーの見直し、食べる意欲がわくような環境の構成（体を動かす）をふまえた食育の計画を作成していく。

運営

会議の持ち方は改善・工夫がみられるが、会議に参加し自分の考えを発表できる環境は少ない。参加者が主体的にまた積極的に参加できる会議の持ち方を探っていく。

学校関係者評価委員の意見

結果	理由
教育理念	明確で職員や保護者に浸透している。また、HPで方針等を示しており、保護者も理解しやすい。
安全意識	意識を高く持ち園内外を見回り、さらに改善に繋げてほしい。地震の際に事故につながらないよう、できるだけ棚の上に物をおかないように配慮してほしい。
保護者のアンケート	概ね良好であり、批判的なものや新たな提案などについても工夫して対応することができればさらに改善されると思う。
環境整備	計画的に行われている。
職員の就労	安定していることは、職場の様々な環境が良好と思える。
総評	先生方の子どもたちに対する情熱が伝わりそれが保護者の方々にも伝わり、先生方（園）との信頼関係が出来上がっていると感じた。全ての評価項目でAと評価が高く、自己評価意見や改善についてまとめられていて、次年度の取り組む課題が明確にされていると感じた。豊かで素晴らしい幼稚園時期を過ごすことができる、こども園であるように、これからも先生たちチームワークと教育熱意に期待したいと思います。

過去の自己評価

H29年度自己評価（抜粋）