延期していた節分の行事が行われました。
以上児クラスの子どもたちは遊びの中で、どうやったら鬼が
こないか、やっつけられるかを考え、豆(新聞紙)、剣などの武器、ひいらぎ鰯、鬼の喜ぶご馳走などを作って当日を待っていました。
でもやっぱり鬼の登場で泣いてしまう子がたくさんおり、「いい子にします~」「ちゃんとご飯食べます~」「お友だちにいじわるしないよ~」「ママのいうこときくから~」と叫んで、自分の心の弱さを鬼の前で反省していました。
鬼が退場した後はホールで3学年の合同保育をし、自分で作った鬼のお面を被って豆(炒った大豆)をまき合ったり、歌やダンスをして「節分」の行事を子どもたちで楽しみました。
日本の伝統的行事「節分」を大切にし、意味や行事食を子どもたちにお話ししています。また、「鬼」も秋田のなまはげと関連していることで郷土の話題にも触れる機会にもなります。今後も子どもたちと一緒に文化や行事を考えていきたいと思います。